Solve & Evolve

業務の記録を、
知識の改善につなぐ。

「回答して終わる」から、「記録から次の改善が始まる」へ。判断・統制・実行・記録までを一つの流れで扱い、知識・決定・プロセスを版として更新していきます。

Agentic Knowledge System

回答して終わる、から。
記録から、次が始まる。

AIKNOWはAgentic Knowledge System(AKS)として、回答の先にある判断・統制・実行・記録までを一つの流れで扱います。

検索・回答中心の構成例|5 steps

  1. 質問
  2. 検索
  3. 関連チャンク
  4. LLM
  5. 回答

検索・回答を中心とする基本構成の例です。業務の状態管理、処理の実行、知識の更新には別途設計が必要です。

Agentic Knowledge System|10 steps

文脈と知識

  1. 01観測利用者・イベント・システム
  2. 02文脈の確立Case / Goal / State / Entities
  3. 03知識の取得直接参照・ベクトル・語彙・グラフ・履歴

推論と戦略

  1. 04適用性の判定権限・有効期間・管轄・製品・役割
  2. 05推論既知プロセスか、既知決定か、戦略が要るか
  3. 06戦略立案Goal と制約の中で経路を組み立てる

統制と実行

  1. 07提案回答 / 決定 / アクション候補
  2. 08ポリシーゲート許可・修正・承認要求・遮断・エスカレーション
  3. 09実行実行条件を定めたアクションで更新・送信などを行う

記録と学習

  1. 10記録と学習決定記録・エビデンス・シグナル
Two Loops

解決ループと進化ループ。

2つの輪は、一つの結節点「決定記録」を共有して回り続けます。

Solve Loop(観測、文脈確立、知識取得、推論・戦略立案、ポリシー審査・実行)と Evolve Loop(シグナル抽出、パターン発見、変更提案、評価・人手承認、版としてリリース)が、決定記録で結ばれる図
定義済みの手順に沿って業務を進めるSolve Loopと、その記録から改善案を作り、検証・承認して反映するEvolve Loopを組み合わせます。

Solve Loop|解決ループ

1件の案件を、登録した知識・プロセス・判断ルールに沿って処理します。既定の経路がない場合は対応案を検討し、権限と承認ルールの範囲で実行します。

Evolve Loop|進化ループ

実行の結果を証拠として集め、繰り返す失敗や例外をパターン化して、知識・決定・プロセスの変更提案に変えます。反映は必ず検証と承認を経ます。

結節点 = 決定記録

何を根拠に、どの版の知識と決定を使い、どのポリシー判定で、何を実行したか。Solveの出口であり、Evolveの入口です。

Design Principle

自律は、
境界の中にある。

Deterministic where known, agentic where necessary, governed everywhere.

Contextual

知識は文脈に属する

適用条件、情報源、有効期間、利用権限、出典を確認して知識を使います。
関連性 ≠ 適用性

Bounded

自律は境界の中にある

知識が示し、プロセスが導き、決定が定め、ポリシーが縛り、エージェントが計画し、ゲートウェイが実行を制御します。
Agent proposes, policy decides.

Evidence

経験は証拠であり、真実ではない

証拠 → パターン → 提案 → 検証 → 版のリリース。運用の経験が、本番の知識を自動で書き換えることはありません。
Self-learning ≠ Self-publishing

Governed Evolution

改善は、検証と承認を経て、
版になる。

学び続けることと、勝手に変わることは別です。知識・決定・プロセスの更新は、人の承認を経て、版として公開されます。

  1. 証拠を集める

    実行の結果と、人手による是正を記録します。

  2. パターン化する

    繰り返す失敗や例外をパターンとして見つけます。

  3. 変更を提案する

    知識・決定・プロセスの変更案に変えます。

  4. 評価・承認する

    レビュー・承認者が検証し、承認したものだけを通します。

  5. 版としてリリース

    承認した新しい版の知識を、次の案件で利用します。

記録で終わらず、記録から次の改善が始まる。

Let's Talk

運用しながら育つ知識基盤を、
ご一緒に設計します。

対象の業務と、現在の運用をお聞かせください。
Solve と Evolve をどう回すか、承認の流れを含めてご提案します。