プラットフォームについて
AIKNOWは、どのような製品ですか。
AIKNOWは、企業のナレッジを業務の判断と実行までつなぐナレッジプラットフォームです。社内のデータとツールから、関係を持った知識をつくり、標準のチャットアプリ、既存の業務アプリケーション、独自のアプリケーションへ提供します。
標準のチャットに加え、業務別のアプリケーションや既存システムから利用できる知識基盤です。
AIKNOWと、Answer・Project・Matchingの関係を教えてください。
Answer(コンタクトセンター)、Project(業務・プロジェクト管理)、Matching(人材マッチング)は、AIKNOWの上で動く業務アプリです。業務ごとの手順・判断・記録まで扱い、同じナレッジ基盤を共有します。
業務アプリを使わず、標準で付属するAIKNOW Assistantだけで始めることもできます。
RAG(検索拡張生成)とは、何が違いますか。
RAGは、検索した情報を回答生成に利用する仕組みです。AIKNOWは検索に加え、知識の適用条件、案件の状態、判断ルール、実行権限を組み合わせ、回答から業務処理・記録までを扱います。実行する範囲は、業務ルールと接続先の権限に沿って設定します。
既存のRAGやナレッジ基盤をお持ちの場合は、それを活かしながら段階的に導入する方法もご相談いただけます。
AIの回答を、そのまま業務の判断に使えますか。
AIの回答には誤りや情報の不足が含まれる可能性があります。出典の表示は、回答内容の正しさを保証するものではありません。参照元の版、有効期間、適用条件を確認し、重要な判断は担当者が原文と照合して行ってください。
導入時には、対象業務の質問と期待する回答を使って品質を評価し、情報が不足する場合の確認方法や、人への引き継ぎ条件を定めます。
AIKNOW Voice・Capture・Diagramは、何をするものですか。
データを知識に変えるための、入力側のツールです。Voiceは音声、Captureは文書、Diagramは技術図面(P&IDなど)を、意味と構造を捉えて読み取り、知識の入口に渡します。ETL(Extract・Transform・Load)の役割を担います。
詳しくはETLツールをご覧ください。
ナレッジ・セキュリティについて
4つのナレッジエンジンとは、何ですか。
コンテンツ知識(何が正しく、どれが当てはまるか)、決定知識(この条件でどの結論になるか)、プロセス知識(今どこにいて、次に何をするか)、事例知識(過去の同種の案件はどう処理されたか)の4つです。質問の意図に応じて、オーケストレーションが使い分けます。
詳しくはナレッジエンジンをご覧ください。
権限のない情報が、回答に含まれることはありませんか。
アクセスの可否は、検索の前に、ユーザー・環境・情報資産の属性を組み合わせたポリシーで評価します。設定したアクセス権限に基づき、参照できない情報を検索・回答・出典の対象から除外します。
導入時には、権限テストの結果や監査ログの網羅性も評価の観点として確認します。
閉域網(インターネット非接続)で運用できますか。
はい。AIモデルと必要な処理を含めて内部環境で完結する構成にすることで、インターネットに接続しない閉域網でも運用できます。外部AIやクラウドサービスを利用する場合は接続が必要です。モデル、更新方法、連携先を、お客様の環境と要件に合わせて設計します。
詳しくはセキュリティをご覧ください。
運用のなかで、知識が勝手に書き換わることはありますか。
AIによる改善提案が、そのまま本番の知識を上書きすることはありません。業務の記録から変更候補を整理し、検証と担当者の承認を経たものを、新しい版として公開します。
詳しくは解決と進化のループをご覧ください。
導入について
無料トライアルでは、何を試せますか。
自社のファイルを投入し、標準のチャットで、知識を使う体験を確かめられます。PDF・Word・Excel・PowerPoint・テキストファイルを投入できます。
現在の環境と課題を伺い、どこから着手すべきかをご提案します。
導入前に、どのような準備が必要ですか。
対象業務と「問い」、データの棚卸し、適用条件と有効期間、権限とポリシー、評価データと体制の5つを整理しておくと、精度と安全性が高まります。すべてを整えてから始める必要はなく、対象業務を絞り、導入準備や必要に応じた検証の中で整えていくことができます。
詳しくは導入の流れをご覧ください。
導入期間や費用は、どのように決まりますか。
対象業務、データの量と形式、接続するツール、設置環境、必要な運用体制によって異なります。現在の環境と課題を伺い、構成と役割分担を整理したうえで、個別にご案内します。

